LOUD PARK 11に出演したKROKUSの後輩バンド。
このバンド自体もLOUD PARK 09で来日している。
その頃は違うステージで他に観たいバンドがあり
出演時間が重なっていたが俺はGOTTHARDを選んだ。
メタル好きの友達はPAPA ROACHというもう一方のバンドを
観ていたらしいが後悔したと思うよ。
だって2010年にアメリカでツーリング旅行中
事故に巻き込まれ中心人物であるヴォーカルの
スティーヴ・リーが亡くなってしまったんだから。
これは本当にショックなことだったし
代わりの人物なんて絶対に見つからない
素晴らしい声の持ち主だった。
これが最新アルバム時のメンバー
中心にいるのがスティーヴ・リーだ。
本当に残念だよ。
あなたの声は永遠に生き続けるし俺は忘れないよ。
生で一回観れて本当に良かった!
解散はしていないが
未だに活動を再開出来ないでいるみたいだ。
出身は勿論スイスで
音楽性は本当にメロディが良い俺好みのハードロックだ!
なんと言ってもバーラドが絶品だよ。
メタルでも素晴らしいバラードはあるし
叫んでばかりではないのだ!
そんな偏見クソくらえだ!
結成は91年でスタジオアルバムは10枚発表しているが
出会いが少し遅かったので
若い頃の音源をはっきり聴いたことがない。
金に余裕があったら
初期の名作らしい3rdのG.というアルバムを聴いてみたい。
所持しているアルバムは3枚だ。
1992年 1st GOTTHARD
1. Standing In The Light
2. Downtown
3. Firedance
4. Hush
5. Mean Street Rocket
6. Get Down
7. Take Me
8. Angel
9. Lonely Heartache
10. Hunter
11. All I Care For
BONUS TRACK
12. That’s It
最近中古CDで300円で買ったもの。
そこでは掘り出し物を沢山見つけた♪
最近のアルバムを聞き込んでいたので
少し抵抗があるかなと思いきや
スティーヴの声質もそんな変わらず
悪い感じはしなかったよ。
でも最新と比べるとやはり物足りない。
やっぱりアーティストも成長するから
大概物足りない感は否めないんだけどね。
若いからかバラードは最後しか見当たらないし
メロディも弱い感じ。
まあ音楽自体がブリティッシュロックっぽいので
根本的には違う訳だが。
曲名を聞いてピンと来る人もいるだろうが
HushはDEEP PURPLEのカヴァーです。
見事なGOTTHARDテイストに仕上がっている。
試聴
2007年 9th DOMINO EFFECT
1. Master Of Illusion
2. Gone Too Far
3. Domino Effect
4. Falling
5. The Call
6. The Oscar Goes To…
7. The Cruiser (Judgement Day)
8. Heal Me
9. Letter To A Friend
10. Tomm0rrow’s Just Begun
11. Come Alive
12. Bad To The Bone
13. Now
14. Where Is Love When It’s Gone
BONUS TRACK
15. Superman
このアルバムは大好きだね!
最初に聴いたのがこのアルバムだからかもしれないが。
やはり最初に聴いたのがそんなに良質でなくても
名盤より気に入ることがあるからね。
やはり聴いた回数と親しみが違うから。
そうでなくてもコレはいつ聴いても
非常に素晴らしい作品だと思う。
最初から最後まで飽きずに聴ける。
最初の掴みは最高で疾走感があってノリノリになるし
ヴァースから歌いたくなるようなメロディの良さ。
正に流れは完璧で
FallingとThe Callではバラードが続くがかったるくならず
スティーヴの哀愁ある声が堪能できる。
The Callなんてイントロを聴いただけで泣けてくるぜ!
この手の音楽が好きな人は是非聴いてほしい。
試聴
2009年 10th NEED TO BELIEVE
1. Shangri La
2. Unspoken Words
3. Need To Believe
4. Unconditional Faith
5. I Don’t Mind
6. Break Away
7. Don’t Let Me Down
8. Right From Wrong
9. I Know, You Know
10. Rebel Soul
11. Tears To Cry
12. Ain’t Enough
スティーヴ・リーの最後の作品となってしまった目下の最新作。
俺は前作よりは気に入ってはいないが
これも良いメロディックハードだよ!
間違いなくこっちの方が好きという人もいると思うけどね。
掴みは爽快なロックナンバーではなく
曲調もGOTTHARDらしくない雰因気が漂う感じだが
コーラスの部分は間違いなく歌いたくなるし
スティーヴが歌えば何でもGOTTHARDなんだよ。
Unspoken Wordsでアップテンポのロックになり
Need To Believeで正しくGOTTHARDというバラードに突入。
でもDon’t Let Me Downの方がメロディは好き。
Right From Wrongの途中ではHey ! Hey ! Hey !という
ライヴを意識した掛け声が入っていて
実際ライヴで観た時はオーディエンスが
拳を突き上げノリノリになっていた。
俺もその一人だけどね。
俺が結構気に入っているのは
I Know, You Knowかな。
バラード調から一変して盛り上がっていく感じが好き。
試聴
R.I.P. STEVE LEE
素敵な内容で、大好きです
嬉しいコメントありがとうございます!
これからも頑張って継続していきますので
ご贔屓よろしくお願いします!