投稿回数が丁度100回となった。
よくこんなに続いたなと少し感心。笑
さて今日は何の日でしょう?
そう!「HALLOWEEN」です!
だからこのバンドを聴きましょう!
綴りはHELLOWEENとなっているが
これはHELL(地獄)という単語が入った方が
クールだというバンド側の意見だ。
勿論トレードマークはカボチャのお化け。
メタルを聴く人は大体このバンドを通過する人が多い。
それほど実績があり息が長いバンドなのだ。
ヴォーカルがハイトーンでギターもメロディックで
疾走感ありバラードありと
実に好きなメロスピ系の音楽だ。
LOUD PARK 11のリポートで頻りにバンド名が登場したが
UNISONICで来日したマイケル・キスクとカイ・ハンセンは
元HELLOWEENの前期の黄金メンバー。
この2人が一緒に演奏している姿はもう二度と観られない
と思っていたのでLOUD PARK 11ではみんな興奮していたのだ。
前期と書いたが細かく言うと第5期ぐらいに分かれる。
でも知っておけばいいのは前述の2人がいた時期と
今のアンディ・デリス時代だろう。
少し道に迷った時期もあったが
両時代共素晴らしい名曲が生まれている。
現メンバー
みんなサングラスしてるから判りにくいな。笑
でもメタル野郎には簡単だい!
左端で覗き込んでいるのがVoのアンディ・デリス
真ん中にいるのが結成当初からいるGの
マイケル・ヴァイカート
右から2番目で手を広げてパーマヘアーなのが
これも結成当初からいるBのマーカス・グロスコフ
右端がサシャで残りはダニ。笑
結成は俺が産まれた年だな。
熟リアルタイムで感じたかったと思うよ。
出身はドイツで
アルバムは13枚発表済み。
一番有名なアルバムは持っていないが
ベスト含め5枚を所持。
殆ど激安でゲットしたものだけどね。
1985年 1st WALLS OF JERICHO
1. Starlight
2. Murderer
3. Warrior
4. Victim Of Fate
5. Cry For Freedom
6. Walls Of Jericho
7. Ride The Sky
8. Reptile
9. Guardians
10. Phantoms Of Death
11. Metal Invaders
12. Gorgar
13. Heavy Metal (Is The Law)
14. How Many Tears
15. Judas
16. Don’t Run For Cover
専任Voがいなくてカイ・ハンセンがGと兼任。
この頃はまだ注目されていなかった。
カイ・ハンセンのヴォーカルはヘタウマだからね。
でも良い曲は沢山あって作曲能力の高さを
感じ取ることが出来る。
有名になる予感を感じさせてくれる作品。
試聴
1992年 4th PINK BUBBLES GO APE
1. Pink Bubbles Go Ape
2. Kids Of The Century
3. Back On The Streets
4. Number One
5. Heavy Metal Hamsters
6. Goin’ Home
7. Someone’s Crying
8. Mankind
9. I’m Doing Fine, Crazy Man
10. The Chance
11. Your Turn
12. Shit And Lobster
一番有名なアルバムを飛ばし
俺にとって道に迷っていたと思う時代の作品。
注目度に貢献したマイケル・キスクは在籍しているが
カイ・ハンセンが脱退して新たに
ローランド・グラポウが加入。
バンドにとって重要だったカイの脱退で
気持ちに変化が出たのか&新メンバーの影響もあってか
声は明らかにHELLOWEENだが
曲は聴くバンドを間違えたか?と思うくらいの変貌ぶり。
少しアメリカナイズされている感じで最初に名作を聴くのと
このアルバムを聴くのとでイメージが全く異なる。
一番彼等らしい曲はThe Chanceではないかな。
Number Oneもそれなりに良い。
こういうアルバムを作るのは彼等の過程では重要だったんだろう。
しかしジャケットが意味不明だな。
試聴
1994年 6th MASTER OF THE RINGS
1. Irritation
2. Sole Survivor
3. Where The Rain Grows
4. Why?
5. Mr. Ego (Take Me Down)
6. Perfect Gentleman
7. The Game Is On
8. Secret Alibi
9. Take Me Home
10. In The Middle Of A Heartbeat
11. Still We Go
SPECIAL BONUS TRACKS FOR JAPAN ONLY
12. Can’t Fight Your Desire
13. Grapowski’s Malmsuite 1001
マイケル・キスクが前作で脱退。
今のアンディ・デリスが加入した初の作品。
ドラムも有名なウリ・カッシュに交代。
アンディに変わってまた息を吹き返した印象を受けた。
彼等らしさが戻ってきて
Sole Survivor
Where The Rain Grows
が特に印象的。
代表的なHELLOWEENらしい曲だと思う。
個人的にはMr. Ego (Take Me Down)が気に入っている。
ヴォーカルメロディが良い。
Perfect Gentlemanは方向性を変えた経験をしたからこそ
出来たような曲で新鮮さを感じた。
試聴
1996年 7th THE TIME OF THE OATH
1. We Burn
2. Steel Tormentor
3. Wake Up The Mountain
4. Power
5. Forever And One (Neverland)
6. Before The War
7. A Million To One
8. Anything My Mama Don’t Like
9. Kings Will Be Kings
10. Mission Motherland
11. If I Knew
12. The Time Of The Oath
メンバーは前作と変わらず。
アンディ時代で一番好きなアルバム。
最初から最後まで佳曲揃いで
Forever And One (Neverland)のような絶品のバラードも
あるので飽きずに聴けると思う。
中でもPowerはずば抜けて好きで
アンディ時代で一番の名曲だと俺は思うのだが。
Steel Tormentor
Kings Will Be Kings
もとても気に入っている。
やはりHELLOWEENはこうでなくちゃ!
試聴
2002年 Compilation TREASURE CHEST ~ BEST OF HELLOWEEN
DISC ONE
1. Mr. Torture
2. I Can
3. Power
4. Where The Rain Grows
5. Eagle Fly Free
6. Future World
7. Metal Invaders
8. Murderer
9. Starlight
10. How Many Tears
11. Ride The Sky
12. Halloween
13. A Little Time
14. A Tale That Wasn’t Right
15. I Want Out
DISC TWO
1. Keeper Of The Seven Keys
2. Dr. Stein
3. The Chance
4. Windmill
5. Sole Survivor
6. Perfect Gentleman
7. In The Middle Of A Heartbeat
8. Kings Will Be Kings
9. The Time Of The Oath
10. Forever And One (Neverland)
11. Midnight Sun
12. Mr. Ego (Take Me Down)
13. Immortal
14. Mirror, Mirror
買った当初はメタル初心者だったから
これなら便利だと思い手にしたのだ。
2002年なので最近のアルバム曲は収録されていないが
この作品があればHELLOWEENの歴史を大体知ることが出来る。
実際これだけで十分満足した。
だからHELLOWEENのCDの中では一番お世話になったCDで
よく聴きながら歌っていたよ。
俺のメタルヴォーカルの基盤はここから始まったんだな。きっと。
名曲揃いなのは言わずと知れたことだ。
試聴
さあみんなドアの前で
Trick or treat !
と叫びましょう!
そしたらお菓子を貰えるかもしれないよ。笑