グループリーグ日本の初戦は
因縁対決のコロンビア。
エースのハメス・ロドリゲスは怪我で温存。
本田は香川とのスタメン争いに敗れサブ。
ワールドカップ1番の最弱だと思っている日本が
コロンビアに勝ち誰もが驚いていることだろう。
英紙では賞賛され本国でも浮かれムード。
私からもおめでとうと言いたいが
まだ初戦に勝っただけじゃないか。
しかも大半は運で。
あんな試合で賞賛されるのはおかしい。
確かに良い部分はあった。
だが最も大事なラストが相変わらずだ。
そう決定力である。
FWは上手くフリーでシュートする場面に
持ち込んでもゴールを奪えないと意味がない。
あんな精度では何本打っても入る気がしない。
相手10人に対しのんびりDF陣でパス回して
終いにはプレッシャーをかけられ危うく蹴り出す。
ファウルでしか相手を止められないから
前半の失点に繋がり苦戦。
これはもうダメだと思ったが
コロンビアが疲れてくれたので助かった。
なので後半はかなり見直した場面はあった。
でも次のセネガル戦は難しいだろう。
史上2番目に早い退場シーンについて
あれは人によって賛否両論だが
私は香川のシュートが確実に入っていたなら
当然の結果だと思う。
本田は動かないけど
香川と一緒に使ってあげればいいのに。
みんな悪く言うけど
結局得点に絡むのは彼じゃないか。
いくら俺様主義でも
ここぞというときは頼りになると思うなあ。
ハメス・ロドリゲスの投入は明らかに失敗ですね。
明らかにキレがありませんでした。
中途半端で出してはいけません。
正直日本戦より他の試合の方が面白いよね。
寝不足になりそうです。