アルバム「WILL TO POWER」

ARCH ENEMYの新譜。

 

2017年 10th

 

WILL TO POWER

 

1. The Race

2. Blood In The Water

3. The World Is Yours

4. The Eagle Flies Alone

5. Reason To Believe

6. Murder Scene

7. First Day In Hell

8. Saturnine

9. Dream Of Retribution

10. My Shadow And I

11. A Fight I Must Win

12. Set Flame To The Night

BONUS TRACKS FOR JAPAN

13. Back To Back

14. City Baby Attacked By Rats

 

アリッサが加入して2作目。

そしてジェフ・ルーミスが加入して初のアルバム。

ジェフが加入してそれがどう作用するか気になったが

彼は作曲にはノー・タッチらしい。

正直最初聴いたときは前作の方が好きだな。と思ったのだが

そんなことを思った自分が少々恥ずかしくなった。

最初の印象はどうも地味な気がするし

4曲目までは強烈だが

あとはメロディが弱い気がする。

前作のTime Is Blackにタイプが似ている

Dream Of Retributionは別として。

それに前作のレビューを書いているときに

クリーン・ヴォイスを使ったらどうか?

ということを提案したが

それがまさか本当に実現するとは思わなかった。

そう提案しておいていざ聴いてみると

やはりARCH ENEMYでは微妙な気がする。

今ではそんなことはないが

本作についてまとめると

リフやアレンジに80年代のテイストが強く感じられ

その分シンプルに聴こえるのである。

それに初のクリーン・ヴォイスが入っているから

現代メタルが好きなファンにとっては

どうもパッとしない部分もあるかもしれない。

それをどう受け入れるかは

個人の問題なので好き嫌いはあるだろう。

Back To Backはあらゆるバンドがカヴァーしている

PRETTY MAIDSの有名曲。

PRETTY MAIDSといえばやっぱりこれなんだな。

City Baby Attacked By Ratsは

イギリスのパンク・バンドG.B.H.のカヴァー。

新日プロレスじゃないからな。

意味は同じみたいだけど。

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