バンド「ONE DESIRE」

フィンランドから登場した

メロディアス・ハードの新星。

とはいってもメンバーは経験ある人ばかり。

 

ONE DESIREメンバー

(l. to r.)

Jimmy Westerlund(ジミー・ウェスターランド)<g>

Andre Linman(アンドレ・リンマン)<vo, g>

Jonas Kuhlberg(ヨナス・クールバーグ)<b>

Ossi Sivula(オッシ・シヴラ)<ds>

 

始まりは2012年にオッシがODという名前でスタート。

メロハー・バンドを結成するために

2年ほど曲作りに専念していたが

プロデューサーのジミーと出会ったことにより

どんどん話が進んでいったとか。

ヴォーカルはなんとSTURM UND DRANGのアンドレ。

そのバンドが活動休止状態なので

ジミーの紹介でオファーを快諾。

そしてジミー本人もメンバーに加入。

さらにベースはご存知CAIN’S OFFERINGのヨナスである。

 

2017年 1st  ONE DESIRE

 

ONE DESIRE

 

1. Hurt

2. Apologize

3. Love Injection

4. Turn Back Time

5. Falling Apart

6. Straight Through The Heart

7. Whenever I’m Dreaming

8. Do You Believe

9. Buried Alive

10. This Is Where The Heartbreak Begins

BONUS TRACK FOR JAPAN

11. This Is Where The Heartbreak Begins (ACOUSTIC)

 

先々月発表したデビュー作。

出会いは突然だった。

YouTubeであるバンドのPVを見てたところ

何気なくクリックしてみたら

鳥肌が立つようなインパクトに駆られ

速攻で購入を決めた。

しかもどこかで聴いたことがあるような声。

ああー思い出した!

てな感じです。

様々なソングライター(メロディ・メーカーのエリック・モーテンソンもいる)と共作。

となれば駄作になるわけがない。

もはやHurtだけで十分だったが

その後もハイ・クオリティの曲が最後まで続く。

しかし私としてはHurtのような

哀愁溢れるメロディアス・ハードが続くと期待していただけに

その他はSTURM UND DRANGの『GRADUATION DAY』に

収録されててもおかしくないような曲が並ぶので

ポップで哀愁があるのはいいのだが

もうちょっとHurtのような路線が欲しかった。

でもね名盤と言われてもいいくらい良いアルバムです。

さすがFrontiers Recordsがプッシュするだけはあります。

ここまで言ってHurtを聴かない人がいたら

Motherf**k!と吠えてやるわい!

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