棒ノ嶺

あーまだまだ暑いな。

そうだ!沢登りに行こう!

 

てなわけで人気の棒ノ嶺に行ってきた。

この山の魅力は沢登りと広い頂上からの景観だろう。

登山口は自転車でもよく行く有間ダムにある。

余裕をぶっこいていたら

ガス欠寸前でガソリンスタンドを探す羽目に。

スタート前から嫌な予感。

だが!今回は素晴らしい登山でした。

 

白谷沢 白孔雀の滝

 

いくつかの滝がある白谷沢を登っていくわけだが

確かにこれは本格的な沢登り気分が味わえる。

水からちょこっと顔を出している石を

ぴょんぴょんと渡っていくのだが

相方はなぜか中途半端な場所で止まり

バランスを崩しぽちゃり。

掛け声は素晴らしいが

足はそれに見合わず鈍臭い。

もう濡れることお構いなしである。

いやーしかし涼しく気持ちが良い。

 

クサリ場

 

岩にしがみつきながらもクサリ場を越えると

本格的な沢登りは終了となる。

ガイドでは林道とぶつかったところに

水場があると書いてあるが見つからなかった。

あとは十字路のシンボルである岩茸石を目指そう。

 

岩茸石

 

珍しく相方がやる気を出している。

岩茸石に登ってみるという。

どうやら簡単に登れるらしい。

ここまで来たらもう一息かと思うが

実はここからが少々きつい。

急な木段が続くので足をあげなきゃならないのだ。

相方の体力はゴンジリ峠でかなり消耗した。

さっきまでの元気はどこへ行ったのやら。

 

棒ノ嶺頂上1 棒ノ嶺頂上2

頂上からの景観1 頂上からの景観2

 

残念ながら少々ガスってしまっている。

雨が降りそうだが天は私に味方をした。

これから次第に晴れていくのである。

その頃には頂上を後にしていたが。

場所を確保すると新アイテムの登場である。

ストーブを買ったのだ。

これでサーモスは飲料用として使える。

ラーメンを食べているとぞろぞろとご到着。

その人たちはベンチがなくなりタイミングが良かった。

 

帰りは沢は危ないと思い尾根を通ったが

意外と体力を消費し飲み物も無くなった。

早く温泉に入って汗を流したい。

 

さわらびの湯

 

有間ダムに自転車で来た時はこんなのあったかなぁ。

とにかく登山の後は温泉に限るぜ!

炭酸飲料グビグビして生き返りました。

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