本「あの頃ぼくらはアホでした」

1995年刊行 1998年文庫化

著者:東野 圭吾

 

あの頃ぼくらはアホでした

 

初のエッセイ集。

少年時代から就職するまでの仰天エピソードを

面白く綴った自伝的な内容。

 

ワルの巣窟、悪名とどろくオソロシイ学校で

学級委員をやっていた”命がけ”の中学時代。

日本で最初に学園紛争が起こり

制服が廃止されたという「有名校」での熱血高校時代。

花の体育会系&”似非理系”だった大学時代…

あの頃みんながアホでした!

 

陸上部で理系。

なんとなく私に似ている部分があるが

さすがの私もここまで破天荒ではなかった。

よくここまで覚えていられるなと思うが

面白おかしくするために

少し誇張した部分もあるのかもしれない。

実際そう思うくらい破天荒なことをやっていて

楽しく読めてしまう。

ただ怪獣話は興味がないので

共感できなかったわけだが。

そしてもう一つ

陸上部は水虫やインキンタムシになったりなんかしない。

まあ水虫になっている人はいたかもしれないが。

 

初めての方でも面白く読めるかもしれないが

ある程度東野さんの小説を知ってから

読むことの方が望ましいだろう。

そう考えると私がまだ東野さんを知らないころ

友人にオススメは何か?と訊いたとき

これを勧めてきたことは理解できない。

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