LOUD PARK 12で来日したセバスチャン・バックが
以前に在籍していたバンド。
彼が脱退してもうかなりの年数が経っているが
今も活動をしているのか定かではない。
まあ活動はしているだろうが積極的ではないはずだ。
何故ならバズが脱退して一度解散はしたのだが
バズ抜きで再結成しスタジオ・アルバムも何枚か作成していたが
近状では久しくアルバムを出していないからだ。
アメリカのニュージャージーで結成されたSKID ROWは
BON JOVIのジョンに見出されデビュー。
音楽性はストレートなメタルかな。
パンキッシュな部分もあるが
ヴォーカルの表現力が多彩なので
ハード・ロックにもなるしバラードも最高。
特にバラードが人気に火をつけたと思う。
現在は5枚のスタジオ・アルバムを発表しているが
俺からしたらバズ様のときがSKID ROWなので
3rdまで聴いておけば問題ないと思う。
1989年 1st SKID ROW
1. Big Guns
2. Sweet Little Sister
3. Can’t Stand The Heartache
4. Piece Of Me
5. 18 And Life
6. Rattlesnake Shake
7. Youth Gone Wild
8. Here I Am
9. Makin’ A Mess
10. I Remember You
11. Midnight / Tornado
結果的には2ndが一番成功したが
是非とも押さえておきたいアルバム。
2ndのWasted Timeに負けないくらい
18 And LifeとI Remember Youは
バラードの名曲である。
他にもLOUD PARK 12で演奏した
オープニングに相応しいロック・ソングのBig Gunsや
疾走感溢れるSweet Little Sisterなど
バラエティ豊かで佳曲揃い。
個人的にはYouth Gone Wildが好み。
デビューからかなりの成功を収めた。
セバスチャン・バックの声じゃなければ
ここまで成功しなかっただろう。
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