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VSTi

 電子ピアノの内蔵音源のひどさに見かねて、あえなくソフトウェア音源(VSTi:VST instruments)を購入することに。ネット上で評判が良い製品を調べてみると、Ivoryなる製品とPianoteqなる製品が人気が高く、評価もいい。二系統の製品を購入して試してみることにした。以下のレビューは購入順に並べてある。

Synthogy Ivory Grand Pianos

 アメリカの零細企業による製品。DVDにして8枚の音源に期待高まる、数時間かけてインストール。大量のサンプルを誇る音源悪いわけはないだろう。起動にはドングルが必要とのこと。音楽関係のソフトはドングル大杉。
 苦労してインストール、ドングルをつないで起動。なるほど、立派な音が出る。しかし、和音の響きがどうも不自然でなじめず。しばらく使用するも耐え難い。新しい音源を探すことに。
 後日新しいバージョンを無料で提供するということで、その新しいバージョンを待つことに。結局一年待たされる。

MODARTT Pianoteq Play

 フランスの零細企業による製品。これはドングルはないものの、オーソライズ(アクティベーション)が必要。音楽ソフトを購入するたびに泥棒扱いをされるので、違法コピー率の高さが伺われる。ソフトウェア自体は非常に軽く僅か数分でインストール完了。サンプリングではなくてモデリングにより音を生成する。つまりピアノという装置の物理特性を計算式化し、その計算に基づき音を生成する。
 なるほど音の合成は自然で実になめらかである。が、問題は出ててくる音がピアノの音ではないことだ。実に奇妙なピアノの音。それでもSynthogy Ivory Grand Pianosよりは遙かにましなのでしばらくこれで練習することに。

Synthogy Ivory II Grand Pianos

 近日バージョンアップとあったがその近日に一年を要した。待ちに待ってようやく本国で提供開始。数日後新しいソフトウェアが送られて来た。今回はDVDの枚数もさらに増え、よりいっそうヘビーなサンプリング音源に。前回と同様、数時間かけてインストール。ドングルは前回のものが利用できる。
 上記の2音源よりもピアノのような音が出る。なるほど、サンプルを組み合わせるエンジンが大幅にてこ入れされた。実に気持ちがよくなっている。サンプルは前バージョンと同様3タイプから選ぶことができる。どのサンプルも個性があり、優劣はつけられない。個人個人、好みの音質を選ぶとよい。3タイプ以外にも追加サンプルがあるようなので、この水準なら追加購入してもいいかも知れない。調律が正しいくないバグがあったが、これは後日改善した。

 電子ピアノの音に悩んでいるユーザーは是非Synthogy Ivory II Grand Pianosを試してみる価値がある。今のところイチオシの音源だ。
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