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ホイール Shimano WH-7900-C24-TL

十分だったつもりが

 ホイールのことはどうでもいいと考えていた。それなりについていれば十分なのでは。素人の私は、数百グラム重量が軽くなっただけではたかが知れていると考えていた。足繁く自転車店Bike Cafe FBに通っていると、常連さんから「ホイールを交換すると、走りが楽しくなるよ」とアドバイスされた。初めは眉唾ものであったが、複数の方に話を聞くと、どうも軽いホイールにすることによって、楽になることは疑いないらしい。

ホイールは重量だけではない

 単純に数百グラム減量したからといって、軽く漕げるようになるわけではない。10kgの鞄を背負っても、走れないということはない。レースでもしない限り200gや300g程度では変わらない筈だ。
 重要な要素を見逃していた。軽いという意味は質量にとどまらない。回転軸に当たるハブの性能如何によって、体感する軽さが変わるということを。圧力がかかった時、設計が悪いハブはとたんに渋くなる。
 また、軽いホイールは、スポーク1)の数が少ないため、無駄な風邪の抵抗を受けにくい。ただ単純に軽いだけではないのだ。

自転車が面白くなって

 平地では抜かされることが殆どない私でも、奥多摩に行くとよく抜かされる。もともと体力には自信がないものの、それ程遅くは走っていないつもりだ。どうも脚力とかの話でなく、機材が違うに違いない。勿論、自転車についているギヤがコンパクト2)でないせいもあろうが、私の自転車とは明らかに違うのである。
 店の主人に、お勧めのホイールを尋ねたみた。気軽にアップグレードしたいのなら、Fulcrum Racing 3価格も安くコストパフォーマンス抜群、少し上を見るのならKsyrium SL等がいいのでは。コンポがDura-ACEなので、シリーズで「登りに強いWH-7900-C24-TL、オールラウンドに使えるWH-7900-C35-CL」などもいいのではとのこと。
 インターネット(2ch和田峠スレ等)の諸情報を総合すると、
 C35-TU>C24-TL/CL>Racing 0>RS-80-C24>Racing 3
 らしい。勿論、ライダーによって印象は異なるだろう。
 中途半端なものを購入しても飽きてしまうのは目に見えている。C35かC24にすることにした。

ビンディングで転けた

 C35にするかC24にするか。性能と見た目をとるのならフルカーボンディープリムのC35である。登りに強くアルミ層がありタフなC24も依然として魅力的である。そんな具合にホイールのことを考えていた。白状しよう。ピンディングにして転倒したのである。それも派手に。自転車は驚くほど無傷であったが、全治一週間以上の怪我を負った。「カーボンホイールは軽いが、脆く取り扱いに注意を要する」これでは自転車が楽しくない。ちょっとした振動で壊れてしまうようでは、怖くて乗れたものではない。タフなのものでなくてはならない。私はレーサでなく、気軽に愉しむサンデーライダーなのだ。自転車を鑑賞する盆栽家でもないのだ。よって落車事故によってC35は選択肢から外れてしまった。カーボンラミネート3)のC24にした。

 注文を出すと。現在品切れとのことである。暫くしてBike Cafe FBに到着。店の主人に詳しく解説していただく。

 チューブレスを試したいが、現在そこそこのタイヤMichelin Pro3 RACEを装着しているためこれを再利用することにした。このホイールはチューブレスだけではなく、チュブードもはけるのである(もっとも性能をスポイルするが)。

よく回るホイールだ

 交換してひとまず100kmを弟を連れて走ってみた。弟のパナモリ自転車についているホイールは以前私が使っていた、Mavic Aksiumだ。パナモリはハブの老朽化によりベアリングが壊れていたものである。Mavic Aksiumにしたとたん。弟曰く、「非常にかるーい、これで復活したね」と喜んでいた。こちらは、C24。暫く走っていると性能差が歴然としてくる。私がたいして漕いでなくても、弟は一生懸命に漕いでいる。坂道では弟から「ピェーン!」と悲鳴。弟には申し訳ないがなるほど、すごい性能のホイールだ。

諸情報

メーカーサイト

 http://cycle.shimano.co.jp/.../product.-code-WH-7900-C24-TL.-type-..html

注:
 1)ホイールの中心にある回転軸ハブと外側にあるリムを繋いでいる棒のこと。
 2)登坂時の負荷が低減される、小型の前ギヤ設定のこと。50T以下のものを概していう。
 3)アルミの層の上にカーボン層を乗せたもの。カーボンが加わることによる効果は不明。
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