ざさいたま
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カギ tate AG70

ワイヤー錠は困りもの

 自転車を購入してすぐにカギを購入すればよいものの、しばらく古いワイヤー錠を使い回していた。ワイヤー錠で痛い経験をしていたので、次は慎重に選択しようと考えたのである。
 ワイヤー錠は鎖でできたものに比べて、車体を傷つけにくいようになっている。ワイヤー部や錠前部が樹脂でコーティングされているのだ。しかし、この樹脂が厄介もので、シートポストに巻き付けて走行すると、自転車の振動で樹脂と巻き付けた部分が摩擦し、痕がついてしまうのだ。そのまま気づかずに使用していると自転車の塗装が剥がれてくる。このことに気づくのは塗装が剥がれかかった頃なのである。
 ワイヤー錠は丈夫である。しかしこれは縦の力に対しての場合であり、横の力には意外と弱い。いとも簡単で鋏状の工具で切断できるからだ。工具を使えば子供の力でもプチと切断できるのである。
 また、ワイヤー錠はしなやかであるが、思いのほか運搬に困るものである。専用のアタッチメントが付属するものもあるが、これはこれで仰々しくスマートでない。自転車の錠に対する要求は高い。

インターネットを巡回すると

 要求を満たすかもしれない製品を見付けた。コンパクトに収納・携帯できそれなりの防犯性を備えたものを見付けたである。自転車を購入したBike Cafe FBに取り扱っているか聞いてみると、取り寄せできるとのこと。複数色あるとのことでカタログから好みの色を選択した。以下のような製品である。

要求は満たしているようだが

 コンパクトに収納できかつ、それなりの防犯性がある1)。プレートは樹脂でコーティングされた金属である。直接自転車に当たらないよう配慮されている。配色的にも良く、明らかに別分野の人間がデザインしたに違いない。プレートを伸ばしたときの長さは、自転車に巻き付けるには十分である。しかもコンパクトに収納でき、ポケットに入れることもできるサイズなのはいい。
 商品紹介ページ及びパッケージにて4列ディンプル2)と謳っているが、それはあくまでも鍵の部分であり、動作に関わる部分は2列計7ピンである。リバーシブル機構にするため両面に同じ穴が掘られているのである。4列ではない。さらにシリンダー錠部分に対し苦言を呈するなら、ピンタンプラーによるディンプルではなくサイドバー3)機構を備えたものであると尚良い。

諸情報

メーカーサイト

 http://tate.unilocks.jp/

素手で破壊

 http://www.youtube.com/watch?v=KN3en478mg

注:
 1)緩くすると手で破壊できるようだ。緩くした場合の強度は期待できない。
 2)鍵の溝を穴の深さに置き換え、シリンダーのピンの密集度を高めたタイプのカギ。ピッキングに強いが、2列7ピンではそれ程ピッキングに強い訳ではない。気休め程度であるが、従来の自転車鍵と比較すれば雲泥の差である。
 3)サイドバー方式は事実上ピッキングが出来ない。サイドバーは解錠時に全ての溝が揃ってバーが落ち込むことによりシリンダーが回転する。
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