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醍醐林道

和田峠裏の裏

 和田峠に至る道は三つある。八王子側のきつい坂と藤野側のゆるい坂で通じる「和田峠」と「醍醐林道」から登る道である。この道はロード乗りにあまり知られていない。何故か。和田峠と林道を結ぶ道はダートを含み、とてもロードで行けそうもないためである。ダートの区間は実は非常に短い。100mも走行すれば後は全て舗装路なのである。ダートがあるためにあまり知られていないのである。

なつかしい醍醐林道

 私は小さい頃麓で引き返したという話をした1)。父が薦める八王子側からの和田峠越えを悉く拒んでいたのである。
 父「八王子側から登る和田峠はたしかにきつい。」
 私「そうだよね。今回は陣馬高原入口までにしよう。」
 父「多少楽に登れる道がある。ダイゴ林道というんだ。」
 私「第五林道?」
  第五というから第一からあるのかなー?
 このサイクリングは決行された。そして、バリケードを一つ越えた最初の分岐で早くも音を上げた。林道に入って坂の勾配が増したところである。確か林道始点まで1kmも無かった筈だ。所詮は厨房(中坊)である2)
 私「もう帰ろうよ!今日は頑張ったし、体力がついてからにしようよ。」
 父「しかたないな。」
 こんな具合でダダをこねて引き返した。

道の特徴

 情報通り八王子側の登りと比べるといくらか緩いが、厳しいことに変わりない。最大傾斜はあちらも、こちらも変わらない。しかし、いくらかこちらの側の方が緩い。ある程度登ってしまうと、勾配は緩くなる。じわりじわりと登りピークに至る。この台地区間を走っている頃には殆ど疲労が回復してしまう。そのため、表側の道に比べると登りやすいのではないだろうか。ピークを過ぎると、下りに転じダートが見える。そこから100m程度進むと峠と合流する。
 注意すべきは道が悪いことである。また、ガードレールが無い区間もあり、下りは危険が多くダートは短いものの状態が良くない。ダートでパンクしては悲しいので歩くという手もある。


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風景

 ピークはわかりにくい。
 醍醐林道は人通りがすくないせいか、猿が出没3)するようである。

入口側

 「山入峠」に繋がる。

醍醐林道ピーク

 少し下ると「和田峠」と合流する。合流する前にダートの区間あり。

注:
 1)拙稿「和田峠」参照。
 2)同じ中坊でも、弟はこの父との醍醐林道へのサイクリングに何度か行って完走してしまったようである。
 3)弟による情報。1996年頃。2012年の時点では猿に遭遇できなかった。
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