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大ダワ(鋸山林道)

地図を見ていたら発見

 神戸岩隧道の奥に林道があるのは以前から知っていた。地図を見ると林道は、ダイナミックにも1,000m級の山1)を乗り越えて、奥多摩まで繫がっているようである。地図から自動車で通行できることがわかる。これは、自転車でいくしかない。きっと辛い坂に違いない。
 さらに調べてみると、
  • 奥多摩側は険しく、落石が多く道が悪い。こちらからはくだらない方がいい。
  • 檜原側は奥多摩側より若干斜が緩い。登るには奥多摩側からのほうが安全。
  • 崩落箇所もあり自転車を押して行かないといけない。
 という情報を入手した。

事前情報を得て

 崩落箇所は応急処置がされたようで、自転車が走れないようなことはなかった2)。情報通り道は悪く、落石や段差など注意を要する。傾斜は平均して10%以上であり、標高差も激しく険しい。中級コースとして紹介しようと考えていたが、高い標高と長い距離のため、上級とした3)。少なくとも「風張峠(奥多摩周遊道路)」が余裕に登れる実力がないとここは難しい。

穴場

 道が悪いせいか、自転車乗りにあまり知られていないのか殆ど人と出くわすことは無い。せかされることなくじっくりヒルクライムに取り組めると思う。登りながら遠くを見ると先には蛇行する道が見える。先に続く道は頂までのエスカレーターのような感じがし、極度に寂しく険しい林道は、非日常空間に来てしまったと思える。坂を登り切った後は、眺望こそないものの有り難いことに休憩場とトイレがある。そして現実に戻される。


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風景

 写真上:奥多摩側より
 写真下:檜原側より

奥多摩側

 奥多摩側は入口がわかりにくい。アメリカキャンプ村側のトンネルを利用しないで、そのまま奥多摩駅側の道から入ったほうがいい。落石多し。平均斜度10.6%。

檜原村側

 神戸岩と暗い神戸隧道がある。林道同様にダイナミックである。こちらから登れば傾斜は緩くなり、平均斜度は8%となる。ここでも巻き貝が生息しているが、美しい形とは言い難い。巻き貝が美しくなるためにはもう少しハードな傾斜が必要である。中級としてもおかしくない。
 自信がある人は「風張林道」に挑戦するのも悪くない。脚に自信が無い人は役場近くの「時坂峠」で練習するのも悪くないだろう。

注:
 1)正確には994m。
 2)2012年3月25日、同4月28日調査。
 3)自転車乗りは殆どこの道を利用しない。途中でトラブルがあった場合、おそらく誰も助けてくれない。
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