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Fi'zi:k Arione CX Braided

サドルを新調しよう

 自転車をKimera 3Kに新しくしたため、使い古したサドルが浮いてしまった。今まで自然だった組み合わせに不自然な不協和音が入る。そんな感じだ。使い古しのサドルを弟が欲しがっていたため、無駄にならないと自分を納得させ新調することにしたのだ。

自転車乗りはサドルに悩む

 ロードバイク乗りで、サドルに悩まないということは珍しい。ことに私は幸運だった。お尻が痛くて乗れなくなるようなことは今までにない。どのサドルも、座り心地の優劣は有るとしても、使用に耐えないことはない。サドルが痛くてたまらない時は、サドルが悪いのではなく大概座る位置が間違っていることが多い。弟もサドルが痛いと苦言を呈していたが、「座る位置を探ってみて」とアドバイスしたところ、サドルの痛みを克服してしまった。もっとも、いくら座る位置を探ってみてもだめな場合は、そのサドルは本当にあっていないのだろう。

Fi'zi:k Arione

 使い古したサドルは同じメーカーの同じ系統のサドルである。Fi'zi:k Arione TRI 2 Carbon K:iumという。名前からわかるようにトライアスロン用である。海パンでの使用を考えてかクッション性は抜群である。レーサーパンツをはかなくても痛くない。
 Fi'zi:kというメーカーは三系統1)のサドルがある。体の柔軟性によりサドルが分けられている。が、私は完全に無視している。事実私は柔軟性が高くない。どちらかと言うと固い。なぜArioneなのか。Arioneは坂道を登るときに都合がいい。座る位置をスライドさせることができるので、体の重心の移動が容易に行えるのである。坂道に入った時は重心をやや前にすると楽なので、そのときにこのサドルのメリットが生かせるのだ。
 今回のサドルは、トライアスロン用のものではなく、ロードバイク専用のものである。さわってみての感触であるが、トライアスロン用のものと比較すると明らかにクッションが薄い。シートポストに固定して、実際に乗ってみるものの固い。乗れないわけではないが、固いのである。レールが金属製のものからカーボン製の物になったため柔軟性がなくなり固くなったのかもしれない。そうではなく、もしかしたら私にもロードバイク乗り共通の悩みが訪れたのかとも思った。しかし、一週間ぐらい乗ると、違和感は殆どなくなってしまった。杞憂で済んだのである。確かに前回のサドルと比較すると固いことは事実であるが、これはこれで問題ないレベルである。新品のサドルに有るがちな堅さなだけであった。サドルを新調したこともあり、自転車も落ち着いて来た感がある。

諸情報

メーカーサイト

 http://www.fizik.it/product.aspx?c=Arione-CX-Braided(英語)

注:
 1)柔軟性が高い「Snakes」、標準的な柔軟性の「Chameleons」、柔軟性に乏しい「Bulls」の三系統である。
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