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ヘルメットは必須である

はじめに

 「転倒したり事故を起こしたりしなければ、ヘルメットは必要ない」。これは屁理屈である。転倒したり、事故を起こしたりした場合の備えがヘルメットなのである。自転車を乗っていれば誰でも転倒の経験ぐらいは有るだろう。転んだ原因が自身の過失によるもの、他からの要因によるもの何れにしても、転べば何処かしらぶつける。それが頭であるか、脚であるか、手であるか転んで見なければわからない。もし頭をぶつけてしまえば、生命の危機に曝されることもある。

出版物の中には

 昨今の自転車ブームにより、自転車を取り扱った出版物は増加傾向にある。自転車に関する世間の注目度は高い。多くの場合が、これから始めようという読者を想定した「入門書」だ。この「入門書」は玉石混交で優れたものもあれば、読者を危険にさらすような恐ろしいものまでである。このような「入門書」のなかで冒頭に掲げた「転倒したり事故を起こしたりしなければ、ヘルメットは必要ない」という趣旨の主張をしているものもある。挙げ句の果てには「心拍数計のほうが重要だ」と宣う始末である。常軌を逸した見識を持つ著者に脱帽である。この著者についてはインターネット上の諸賢が資料を収集し、考察されている1)

頭から地面にぶつかった

 私はヘルメットに救われるような転倒を起こした。経過は次の通りである。
 青梅市河辺近辺の車道にて、時速20km程度で左側面を走行していた。
 走行中、後方にいた白いバン型軽自動車2)が速度を上げ突如として私を追い抜き、前方にある路地に進入しようとして左折を試みた。方向指示器は事前に点灯されず、左折中に出された。加えてドライバーは巻き込みの確認を怠っていた。
 私は、衝突を回避するためブレーキをかけたが、前後の車輪のバランスを崩し、頭から転倒した。頭部と左手を打撲し暫く動けずにいたが、近くの人により助けられ、後方を走行する自動車にはねられることは無かった。原因となった軽自動車は逃走した。私は、転倒したためナンバープレートを見る余裕はなかった。
 こちら側に過失は無くても、頭を打つようなことは起こるものである。幸いにして私はヘルメットをしていたため、手に打撲と体の彼方此方に擦り傷を負う程度で済んだ。もし、ヘルメットをしてなければ確実に重傷を負っていた。

なるべく安全に

 自転車は魅力的である、と同時に危険はつきものである。安全に乗ることに越したことはない。ヘルメットを装着せずして自転車に乗ることは非常に危険である。「転倒したり事故を起こしたりしなければ、ヘルメットは必要ない」は間違えなのである。事故を起こしたりしなければという慢心が事故を誘発するのは疑いない。走行中は常に気を遣い、安全を心がけ、必ずヘルメットを装着することを強く薦める。

注:
 1)http://www29.atwiki.jp/enzo/
 2)累計論的には、多摩地域のバン形の軽自動車はマナーが悪い。勿論、全てのバン形の軽自動車がマナーが悪いわけではない。
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