ざさいたま
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羽村・奥多摩湖

新しき道

 「多摩サイクリングロード」を走り終えると、新しい世界が開ける。奥多摩である。サイクリングロードに飽きると、羽村より先を知りたくなるのではないだろうか。車で走るのとは違い、自転車で走る道路は同じ道路であっても違う道となる。車は日常の空間であるのに対して、自転車は非日常のそれである。何気なく通りすぎて気付かなかった景色、土地の雰囲気、気候等多くの発見をする。自転車乗りの多くが単純極まり無い乗り物に魅了されるのはそのせいだろう。
 ヒルクライムコースである峠が密集しているのが、この羽村より先の奥多摩である。自転車乗りは羽村を超えなくてはならない1)

峠は厳しすぎるかもしれない

 サイクリングロードを完走できる体力がついたとしても、奥多摩の峠に挑戦するのはまだ早いかもしれない。サイクリングロードでいくら強風が吹こうとも、奥多摩の峠はそれ以上に厳しい。登り切ったかと思うと、さらに開ける坂という坂、とても自転車で走破できそうにない。誰でも最初は挫けてしまう。
 そこで、新しいコースとして羽村から奥多摩湖を結ぶコースを紹介したい。この奥多摩湖のコースは基本的に緩い登り勾配が続く、標高150mぐらいから550mをゆっくり登ることになる。サイクリングロードよりも短いが、それよりはきつい。まず奥多摩湖まで行ってみるといい。最初は奥多摩湖に行くのがやっとだろう。回を重ねると不思議なもので、奥多摩湖まで行ってもそれほど体力を消耗しなくなっていることに驚く。
 奥多摩湖まで楽に走れるようになると峠に挑戦する身体能力は備わっているはずだ。有名な「風張峠」「鶴峠」「松姫峠」「柳沢峠」などは湖よりもさらに奥にある。


より大きな地図で 羽村より奥多摩湖 を表示

道沿いから

 写真上:青梅梅郷付近の橋
 写真下:白丸ダム

奥多摩湖までの道

 余裕が出てくると、奥多摩湖まで行くだけでも多くの発見をする。最初は坂道に夢中になるが、時間が経つと坂道以外の魅力に気付く。時代錯誤の映画看板2)手作りの隧道白丸ダム、紅葉、清流、ドラム缶橋等見慣れない景色が溢れている。これらの物は車では眼に入ったとしても通りすぎてしまう。自転車は車より停車しやすい。これらの景色、景観を楽しみながら奥多摩湖を目指すことは、魅力的なツーリングになることは間違いない。

注:
 1)羽村より先はスポーツ自転車専門店が殆ど存在しない。困ったら東青梅のBike Cafe FBによるとよい。チューブはおろかチュープラまで揃う。
 2)看板があるものの肝心な映画は上映されていない。観光施策としては片手落ちである。
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