Happy New F**kin Year!
昨年は今まで以上に充実した年でした。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
本年のテーマはchallengeでしょうか。
チェコは以前スロバキアと一つだった。
だが人口のほとんどがチェコ人だ。
そんな彼らはビールが大好きで
朝からビールを飲むほど。
よってビール消費国No.1なのだが
何故かお腹が出ている人が見た感じいない。
これはどういうことなのだろうか?
さてプラハの朝はとにかく寒い。
まあ寒さに強い私にはまだ余裕ですが。
日本と変わらぬ薄着で勝負してます。
そして意外にぐっすり眠ることができ
長旅の疲れを感じさせない清々しさ。
世界遺産には非常に興味がある。
一つでも多くの世界遺産を見てみたい。
そこには神秘的なオーラがあると思わないか?
この日は2つの世界遺産に向かう。
このプラハ城がある旧市街と
南にあるチェスキー・クルムロフである。
こういった町並みを見ると
ああ異世界に来たなと感じる。
最も来てよかったなと思う瞬間である。
そして現地の人と文化に触れる。
これこそが旅の醍醐味ではないか。
そこで早速プラハ城出口で
ヴァイキング野郎と出会う。
どうやらヴァイキングの格好をして
写真を撮ってくれるようだ。
メタルTシャツを見せびらかした私に気付くと
挨拶をしてくれたが
どうやら有料ということらしいので
ユーロしか持ってなかったし
じゃあ遠慮しておくといって
こっそり盗撮だけしておいた。
今思えば最大の後悔で
一緒に写真を撮れば良かったと思う。
まだ旅の始めだけあって積極性が足りなかった。
折角の醍醐味を自ら逃してどうする。
カレル橋ではこの寒い中
観光客を楽しませてくれるジャズ演奏等をしていて
とても温かい気持ちになった。
天文時計は残念ながら修復中でした。
みなさん動く人形見たさに集まっていたが
正直こんなもんかって感じだ。
ここではクリスマス・マーケットが
盛大に開かれていたので
くるくるパンとホットワインで温まることに。
チェスキー・クルムロフは街全体が世界遺産だ。
「世界で一番美しい街」と称されている。
城から見る景色はまさにファンタジー。
街を囲むように流れるヴルタヴァ川に
オレンジで統一された屋根。
そして木々の緑のコントラストが見事で
まるで絵葉書のよう。
写真にはこだわりがないので
画質は悪いがそれでも十分に魅力は伝わると思う。
日本も東京駅みたいにお洒落な建物を増やすべきだ。
殺風景な灰色のビルばかりじゃ絵にもならねーよ。
日本人の心を写しているようで嫌になるわ。
街の中心部でホテルを予約。
こんな街に泊まることができて幸福です。
本年も皆様が素晴らしい一年を過ごすことができますように。