映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」

2017年 アメリカ

好み度 ★★★★☆ 4.2

 

Transformers/The Last Knight

 

公開日に鑑賞してきました。

シリーズ5作目にして最終章だというが

どうやらまだまだ続くようだ。

降板を示唆しながらも結局はマイケル・ベイが指揮をとった。

 

古代からトランスフォーマーが存在していたことが明かされる。

その起源である創造主がオプティマス・プライムを洗脳し

地球侵略を企てる。

 

この予告だけで興味をそそられる。

前作はあまり評判が良くなかったが

主役が再びケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)なので

少なくとも前作は観ておきたい。

彼も本作で卒業と宣言している。

全体的な出来としては前作よりは楽しめた。

個人的にこのシリーズは映像とゾクゾク感を求めるのであって

ストーリーはあまり重要視していない。

まあ5作目だけあって単純な構成にするのは難しいだろうが

そこにこだわるあまり熱さが半減している部分はある。

ただ良い部分もあるのは確かで

特にオプティマス・プライムのシーンはゾクゾクした。

彼の出番は圧倒的に少ないのだが

やはり主役は彼なんだと思わせる。

しかし敵があまりにも弱くて呆気ない。

No Sacrifice, No Victoryとあるが

犠牲とはなんだったのか?

インデペンデンス・デイのような戦いに巻き込まれた

民間人のことだろうか?

HAMMERFALLのアルバムを聴いてみるしかない。

またお決まりのコメディ要素もあまり笑っている人がいなかった。

でも何故か観たくなってしまう何かがあるのは間違いない。

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