アルゼンチン vs スイス 1 – 0 (延長)
この後に行われた試合もそうだが
どちらも似たような内容だった。
前半は負けたチームがペースを握っているのに
後半は攻められる状況が続き
約30本のシュートを放つのだが
とにかくゴールが遠いのだ。
スイスはうまくメッシを潰していたのだが
決定機をものにできなかったのが痛かった。
中盤でボールを奪われ攻め悩むところを見れば
これは時間の問題だなと思っていた。
しかし意外にも辛抱していたので応援してたのだが
PK戦になるだろうと思った矢先の失点。
こんなドラマばかりである。
やはりメッシがいないとアルゼンチンはパッとしない。
それでもスイスが追い詰められていたのだから
強いことは確かなんだろうが。
ベストプレーヤー
アルゼンチン:ディ・マリア
スイス:ベナーリオ
ベルギー vs アメリカ 2 – 1 (延長)
30本ものシュートを放たれ無失点なのだから
必然的にゴールキーパーは活躍しているのである。
全てが枠外ならそうではないだろうが
それはそれで大問題である。
これまでの決勝トーナメントは
キーパーが目立つ試合が多かったが
ハワードはその中でも一番輝いていた。
昔から素晴らしい選手だったが
35歳になった今でも輝きは失っていない。
それだけに勝たせてあげたかったがアメリカも決定力に欠けた。
前半はお互い無得点でもシュートの打ち合いで
少なくとも前の試合よりは楽しかったのだが
徐々にアメリカは押されていったので
やはりスタミナが足らないように思う。
赤い悪魔はアルゼンチンを倒し
噂通りダークホースになれるか。
ベストプレーヤー
ベルギー:デ・ブライネ
アメリカ:ハワード