オランダ vs メキシコ 2 – 1
終了間際の逆転劇。
オランダはこのままでは終わらないだろうと思っていた私は
やっと目立てたスナイデルの同点弾に然程驚きはなかった。
これで延長戦だろうと思ったのだが
アディショナルタイムでのPK獲得はさすがにびっくり。
判定は少し厳しいように思えたが
やはり勝利への道はロッベンがキーマンなのだなと。
だが目立っていないが
スナイデルやロッベンと同様に賞賛したいのがカイトである。
日光が当たる場所でサイドを変えられながら
得点を狙いにいくときには前線へ
守備にも攻撃にも貢献した。
彼はFWなので前線にいたときの方が
全体のバランスも良かったと思うのだが
前線選手が豊富なので出れるだけでもありがたいのかも。
後半半分まではメキシコの流れだったので
ドス・サントスの華麗なゴールだっただけに悔しいだろう。
ベストプレーヤー
オランダ:ロッベン
メキシコ:ドス・サントス
コスタリカ vs ギリシャ 1 – 1 (PK 5 – 3)
観るつもりはなかったが目が覚めたので観た。
これはオランダとメキシコ戦と逆で
ギリシャはこのまま終わるだろうと思っていたのでびっくり。
コスタリカも相手に合わせてるのか気が抜けたのかわからないが
どうもリーグの輝きは感じられなかった。
しかも延長戦は疲れにより
サイドは簡単に突破されキャンベルはおぼつかない。
一人欠いていたから仕方ないかもしれないが
ギリシャの方が粘り強い精神力をみせてくれた。
よって延長戦で決めたかったところだが
GKナバスが立ちはだかったので
精度がもう少しあれば勝てただろう。
PK戦になってもこのままベスト8になってしまいそうだと思ったが
そううまくはいかなかった。
ただEUROのときもそうだが
ギリシャは何か持っているなと思ったし
これはこれで楽しめた。
ベストプレーヤー
コスタリカ:ナバス
ギリシャ:ホレバス