2018 FIFAワールドカップ ロシア(グループH第1戦)

グループリーグ日本の初戦は

因縁対決のコロンビア。

エースのハメス・ロドリゲスは怪我で温存。

本田は香川とのスタメン争いに敗れサブ。

ワールドカップ1番の最弱だと思っている日本が

コロンビアに勝ち誰もが驚いていることだろう。

英紙では賞賛され本国でも浮かれムード。

私からもおめでとうと言いたいが

まだ初戦に勝っただけじゃないか。

しかも大半は運で。

あんな試合で賞賛されるのはおかしい。

確かに良い部分はあった。

だが最も大事なラストが相変わらずだ。

そう決定力である。

FWは上手くフリーでシュートする場面に

持ち込んでもゴールを奪えないと意味がない。

あんな精度では何本打っても入る気がしない。

相手10人に対しのんびりDF陣でパス回して

終いにはプレッシャーをかけられ危うく蹴り出す。

ファウルでしか相手を止められないから

前半の失点に繋がり苦戦。

これはもうダメだと思ったが

コロンビアが疲れてくれたので助かった。

なので後半はかなり見直した場面はあった。

でも次のセネガル戦は難しいだろう。

 

史上2番目に早い退場シーンについて

あれは人によって賛否両論だが

私は香川のシュートが確実に入っていたなら

当然の結果だと思う。

本田は動かないけど

香川と一緒に使ってあげればいいのに。

みんな悪く言うけど

結局得点に絡むのは彼じゃないか。

いくら俺様主義でも

ここぞというときは頼りになると思うなあ。

ハメス・ロドリゲスの投入は明らかに失敗ですね。

明らかにキレがありませんでした。

中途半端で出してはいけません。

正直日本戦より他の試合の方が面白いよね。

寝不足になりそうです。

Wien 〜 Tokyo(6, 7日目)

家に着くまでが遠足とよく言うけれど

本格的な観光はこの日がラスト。

ラストのお楽しみがウィーン国立歌劇場である。

そうウィーンと言えば

誰でも思い浮かべるのが音楽である。

といっても盛んなのはメタルではなくクラシックだが。

それでも音楽家なら一度は訪れておきたい場所だ。

時期関係なく至る所で演奏会が開かれている。

ウィーン少年合唱団なんかは知っている人も多いだろう。

 

また個人的に気になっているのが

同世代で映画好きならともかく

知っている人はいないかもしれないが

白黒のフィルム・ノワール映画「第三の男」の

舞台となっている街でもある。

映画で登場する観覧車などが今でも残っていて

それらを一目見たいと思っていた。

 

観覧車

 

このように古い建造物もたくさんあって

ここでも旧市街を含む歴史地区は世界遺産となっている。

世界の都市総合ランキングでは第10位と評価されたが

ヨーロッパの街は特に新旧が共存しているのが魅力である。

 

さてこの日は一日中ウィーンにいるのだが

ここまで魅力的なものが多いとどこに行こうか迷う。

これまであまり買い物をしていないので

やることが多くて時間が足りるかどうか。

まあ絶対に足りるわけがないのだが。

オペラ座のチケットを予約しているわけではないので

まずは当日券をゲットできる時間と

公演項目を当日に調べるといういい加減さ。

何故予約をしなかったのかというと

私たちは平民以下の人間なので

ドレスコードもへったくれもなく

なんとメタルTシャツで行くという

軽く喧嘩を売っているような人間は

スタンディングじゃないと

つまみ出されるに違いないわけで

そうなるとスタンディングは

当日券しかないので並んで買うしかないのだ。

まあ私たちにはお馴染みの立ち見がお似合いだ。

実際スタンディングとなると

料金が格段と安くなるわけで

そこらへんで飯を食べるより安い。

いざ鑑賞してみるとステージがよく見えるではないか。

ただ長丁場なので足が疲れるが

そんなもんは慣れっこなので

そこが耐えられればスタンディングで十分だと思う。

でもさすがに章の間の休憩時間は

座りたかったので地べたでしゃがんでいたら

品がないと注意されてしまいました。笑

そして肝心の公演項目なのだが

やはり私たちにはメタルに縁があるのか

LOU REEDがMETALLICAとコラボしたアルバムの

ジャケットにもなっている『Lulu』だ。

この現代ミュージカルが

いかにも私っぽい。

 

 

公演が終わったら

時間的にホテルに帰るしかないので

チケット販売までに

観光と買い物を済ませなければならない。

よって大量のお土産を持って

オペラを鑑賞するという恥ずかしさ。

しかしご安心あれ。

ちゃんとクロークがあり荷物を預かってくれます。

しかも無料で。

だがジャケットまで脱がされ

このクソ寒い時期に半袖で彷徨くという

これはこれで恥ずかしい羽目に。

まあ私はそんなこと気にしませんが。

 

そんなことで

オペラ座の話が長くなってしまったが

まずは有名な世界遺産である

シェーンブルン宮殿へ。

 

 

ガイドをお願いしたのだが

ガイドのくせに聞き取りづらいので

ほとんど概要を聞いていなかった。

内部は撮影禁止だが

見ているだけで楽しいかもしれない。

庭園がとにかく広い。

 

あとは一通り有名だと思われる建物を

地下鉄とトラムをうまく活用して

カメラに収めることに。

地元の人に助けてもらいながら。笑

 

   

   

 

途中お腹が空いたので

ウィーン大学の学食に寄ってみた。

リーズナブルだし大学生たちの様子を窺いたくて。

 

 

これじゃあメニューがわからないなと思って中に入ったら

ちゃんと食品サンプルがあったので

昨日食べたのにも拘わらず

シュニッツェルをオーダー。

レストランの味と変わらない!

寧ろこちらの方が美味いのではないか?

というくらいのクオリティで

目では女子大生を楽しみながら。

ちょっと勇気は必要だが

学食でランチというのも有りである。

 

あとは中心部の有名な通りである

ケルントナー通りで買い物って感じだろうか。

 

 

買い物といっても

私たちの場合は専らスーパーである。

ばらまき土産なんてスーパーで十分だ。

あとはワインを税金がかからない程度に。

クリスマスマーケット全然活用してないな。

正直都会のクリスマスマーケットはあんまり魅力ない。

 

やり残したことはないかな?

ザッハトルテ食べたかったなー。

だが希望があった。

オペラ後でも営業しているではないか!

しかもオリジナルのホテル『ザッハー』は

オペラ座の隣。

やはり有名ホテルは違う。

ちょっと場違いな気はしたが

オリジナルのザッハトルテは

ここでしか食べれないので是非食べた方がよい。

お土産が欲しいと言ったら

隣で売っているが

あと10分くらいで閉店だという。

急いで会計を済まして

兄ちゃんにチップを渡し

これで思い残すことはなくなった!はずである。

私たちの旅に関わってくれた

みなさんありがとう!

 

そしてまたアムステルダム空港で

5時間も待たなければいけないのか。

ユーロを使い切るために

オランダのお土産も増えてしまうという。

やっと完結しましたね。

思い出しながら文章を考えるのは楽しかったです。

また行きたくなりました。

ウィーンはもう一度行くかもしれませんね。

それではSee you!

SUOMI FEAST 2018

今年のLOUD PARKは折り合いがつかなかったのか

開催しないことが決定したので

私にはこれが今年のフェスのようなものになった。

と言っても規模が小さすぎるので

MASTODONとNICKELBACKを見に

SUMMER SONICに行くのも有りだなと思ったが

公演が別の日なので

さすがにこの為に何万もの金を出すには気が引ける。

でも今年はやることが多く充実しているので

神が余裕を持たしてくれたのかもしれない。

 

そんなわけで

フィンランド大使館が協賛する

フィンランドのメタル祭典SUOMI FEASTが

今年も開催された。

この歴史は意外にもLOUD PARKより少し古いようで

当初は普通にFINLAND FESTと名乗っていたようだが

その後2013年にLOUD & METAL ATTACKと名称を変更し

フィンランドじゃないバンドも呼んだり

迷走していたようだが

主催が変わり2017年に新たにSUOMI FEASTと変更になった。

SUOMIとはフィンランド語で普通にフィンランドという意味らしい。

そして今年やっと初参加したわけだが

LOUD PARK 10で見逃したTURISASと

アントン・カバネンの新バンドBEAST IN BLACKが

初来日するとわかって

すぐに飛びついたのだが

その後ヴィレ・レイヒアラ率いるS-TOOLが参戦し

ラッキーと思ったら

次々と単独では来日できないような

バンドも出演が決定し

魅力たっぷりなイベントとなった。

 

NOUMENA

20年以上も活動しているメロデス・バンドらしいが

申し訳ないことに皆目知らなかった。

今では珍しくなくなった

女性ヴォーカルがクリーンを担当(一部グロウルも使用)

男性ヴォーカルがグロウルを担当する

ツイン・ヴォーカルとなっているが

新鮮な部分というのは特にないし

活動歴にしてはパフォーマンスも貫禄はなく

B級臭さが漂っていた。

そして驚いたことにトリプル・ギターという編成だったので

かなりステージが込み入っていて

音楽的に3本も必要なのか疑問だったが

こういうバンドを日本で観れるというのは

お互いにありがたいことだと思う。

ただリフがい良い曲もちらほらあって

見た目的にも楽しめたので先発には最適だった。

ただ私の前で観ていたおばさんグループは

ヘドバンに忙しいようで

ステージなんて気にしてなかったですが。

 

MORS SUBITA

同じメロデスのバンドですが

こちらの方が圧巻のパフォーマンスでしたね。

同じと言ってもこちらの方がアグレッシブで

メロディも北欧のA級バンドと

同等のクオリティを持っています。

サウンドもごちゃごちゃすることなく

鮮明だったと思います。

なので前方では小さいサークルピットができてましたね。

モッシュもちらほらあり意外でした。

彼らのような存在もアーティストにとっては大事ですね。

全員がヘドバンを揃ってやる姿が印象的で

Make some noise!とやたら連呼していたが

大いに楽しめました。

 

FROSTTIDE

メロデス・バンドが続きますが

こちらは鍵盤奏者が存在し

よりシンフォニックで

壮大な感じに仕上げようとはしているのですが

どうも曲が印象に残らず

中弛みしてしまいました。

そして動きも少ないもんだから

正直休憩タイムで聞き流す程度でした。

フロントマンは少し控えめで

雰囲気はアレキシ・ライホに似ている感じはありました。

意識しているかどうかはわかりませんが。

出会いはあったわけですが

好んで聴こうとは思いませんね。

 

S-TOOL

ここからが本番と思っている人が多いのか

徐々に会場の人口密度が増してきました。

個人的にはPOISONBLACKで観たかったところですが

解散に近い無期限の活動休止状態なので仕方ない。

ヴィレが観れただけでも満足しよう。

ヴィレのワンマンが強いからなのか

所々連携が取れてない部分はありましたが

悪い印象は全くなく

特にベースのドレッドヘアのおっちゃんは楽しそうで

ヴィレより印象に残ったかもしれません。

ただパフォーマンスはやはりケタ違いで

ヴィレの声もCD同様に渋くて存在感ありました。

 

BEAST IN BLACK

やはりこのバンドが目当てな人が多いのか

明らかに人が増えて会場を埋め尽くしていた。

デビューしたばかりと言っても

メンバーはみんな経験豊富なので

落ち度は全くないです。

寧ろ進行を綿密に構成しているようで

アントンの強い意思がしっかり伝わってきました。

ただもう片方のギターである元AMBERIAN DAWNの

カスペリ・へイッキネンがソロを弾く場面が多く

バンドとして大事にしている印象も受けました。

また意外にカスペリはうまいギタリストだなという印象も。

 

そして何より楽しみにしていた

超絶ハイトーンのギリシア人で

母国のバンドWARDRUMにも在籍する

ヤニス・パパドプロスのヴォーカルだが

多少雑な部分もあったが

バラードではとても安定していて

見惚れてしまうほど。

あのハイトーンを見事に熟していたが

ややリヴァーブで誤魔化している点もあったかもしれない。

またソロになると引っ切り無しに裏へ消え

アルバムが一枚しかないためか

おしゃべりする時間も多かったように思う。

でもとにかく楽しめた時間だった。

閉演後には普通にメンバーが

一般スペースで団欒してましたね。

 

TURISAS

音楽はそこまで好きってほどではないのだが

LOUD PARK 10の後悔を晴らせるという点で

私をここまで駆り立たせた。

実際あのペイント姿を観てみたいのと

あの熱い音楽をどう表現するのか

モチベーションも気になっていたところだ。

最近新譜を出していないし

アコーディオン奏者脱退や

メンバーチェンジにより心配していたが

そんな懸念は皆無でした。

さすが経験豊富なバンドだけあって

観ていてこっちも楽しくなってしまった。

でも疲れと眠気のピークがやってきて

知らない曲の時に堕ちてしまい情けなく感じた。

一番印象に残っているのが

ヴァイオリンのオッリ・ヴァンスカで

貢献が凄まじくかなりやり手だなと思った。

これで多少は気持ちがスッキリしたよ。

私は意外と過去を引きずるタイプなのだな。

この格好で彼らは歌舞伎町を徘徊していたらしい。

そりゃ一般人からしたら何者だと思うだろうな。

ECLIPSE MONUMENTOUR 2018

早くも2度目の来日が決まった。

(と言っても初来日は2年前なのだが)

この手の音楽では

かなり順調といったところだろうか。

やはり前回で彼らの実力が十分に伝わったからだろう。

そのせいか会場は同じにも拘わらず

かなり健闘したと思う。

 

そしてこの日の彼らも最高だった。

エリックはとても調子が良さそうだったし

新作はギターに注目していたので

マグナスのプレイも楽しみにしていたが

彼の音色はかなり好きである。

やはりライヴ映えする彼らの曲は強い。

それだけにドラムソロはちょっと勿体ない気がするが

アコースティックを続けてプレイするから

ちょっとした気配りのつもりなんだろう。

ただそのアコースティックも続けて3曲もやるとなると

少々だらけてしまったのは否めない。

しかもそのうちの1曲が前回では聴けなかった

Wide Openという微妙な感じに。

嬉しいのだが本音としては

オリジナルで聴きたかった。

あと面白かったのが

エリックがAre you ready to rockと

オーディエンスを煽っていたわりに

そのアルバムからは一曲もやらないという。

どうやら振りではなかったらしい。

 

エリックとギターのマグナスが参加している

W.E.T.も新作を出したばかりだし

ベースのマグナスとも組んでいる

AMMUNITIONも新譜を出したので

エリックの創作意欲には恐れ入る。

彼の場合枯渇する心配もなさそうなので

これからも応援していきたい人物の一人である。

でも今回Tシャツの購入は見送らせてもらいましたが。

あとエリックにすれ違わなかったですね。

今度こそ握手でもしてもらおうと思ったのですがね。笑

THE POODLES JAPAN TOUR 2018

ワンワンいや失礼

ついにTHE POODLESが初来日した。

バンド名同様にコミカルな形でデビューした彼らだが

音楽はシリアスなメロディック・ハードで至ってまともである。

それが注目されるきっかけとなったのか

母国では国民的スターである。

だがここ日本では今一つである。

音楽は日本人好みであるはずなのに

どうしてなのだろうか?

それにはやはりダサいバンド名と

ヤコブのクセのあるヴォーカルが

影響しているのは少なからずあるだろう。

 

今回ギターのヘンリックは来日せず

DANGER DANGERのロブ・マルセロが参加。

まあ良いギタリストではあるが

やはりメンバー揃って来日して欲しかった。

ただ場所が渋谷クラブクアトロなので

下手にある邪魔くさい柱でほとんど見れなかったが。

よってこの会場は好きではないのだが

大体このくらいのバンドが来日となると

ここかTSUTAYA O-WESTが選ばれるので

どうせなら後者にしてもらいたい。

 

SABATONとは打って変わって

海外の人はほんのわずかで年齢層も高めである。

私たちも若いとは言えないが

この括りに入れられるのは勘弁してほしい。

音楽性からして想像できたが。

Tシャツはアルバムのジャケットからして

期待できないと思っていたので

開演ギリギリに行ったのだが

やはり思った通りのダサさで

このバンドは本当に音楽以外はセンスがないと思う。

あまりのダサさに買っている人がいる前で

口走ってしまった。

 

音楽以外はどうでもいいとして

肝心の演奏はどうかというと

結論から言えば初来日だけに楽しめたが

不満の方が多かったかもしれない。

一番の不満はセットリストだろう。

彼らの真骨頂だと言える

Father To A Son

40 Days And 40 Nights

Everything

をやらなかったのは大問題である。

これらを聴きたかった人は私だけではないと思う。

やはり高音が続くのが辛いのだろうか?

しかも意外と古いナンバーが多かった。

メジャー感がある最近のアルバムから

やってくれると思っていたのだが

とんだ期待外れである。

またアンコールにRockstarとか微妙な曲を

持ってくるのはやめてほしいし

観客との駆け引きも最後の方ではいらない。

 

あとはヤコブのヴォーカルが雑で

CD通りの再現力が欠けていたと思う。

でもハイトーンは出ていたし

バラードのメドレーは良かった。

演奏自体はやはり国民的スターなだけあって

ライヴをやっているんだなと思ったし

佇まいも堂々としていて

衣装を何回かチェンジする演出も良かった。

もっと大きなイベントでやれる機会があれば

それがきっかけとなり知名度は増すかもしれない。

音楽に触れれば絶対に好きになる人はいるだろうから。

 

ていうかドラムセットがツーバスだったのだが

ツーバスを使う曲なんて彼らにあったかな?

SABATON JAPAN TOUR 2018 SUPPORTED BY WORLD OF TANKS

LOUD PARKに2度出演したことがある

SABATONの初単独公演に行ってきた。

なんとサポート・アクトはAMON AMARTH。

彼らがメーンでもおかしくはないのだが

あまり日本では扱いが良くないようだ。

私の場合は悲劇のLOUD PARK 10で逃しているので

寧ろ彼らの方が目的だった。

他のバンドがサポートしていたら行かなかっただろう。

まあ悲劇を打開したい思いも込めているが。

 

東京では二日間の公演だが会場は違う。

しかも一度大阪公演を挟んでから

また東京に戻ってくるというスケジュールの悪さ。

私は先月行ったばかりのEX THEATER ROPPONGIをチョイス。

個人的にお台場はめんどくさいし

音響も悪くなかったので

交通費も加味して初日となった。

 

元相方と合流するのに駅で待っていたのだが

メタルTシャツを着た人に付いていったらしく

出口を間違えて結局会場で落ち合うことに。

しかもグッズを買う時間があるかどうか。

フェスではTシャツを手に入れにくいので

少し早めに行ったのにさ。

まあぎりぎりで買えたので良かったが。

それにしても先月行ったばかりなのに

何故に間違えるのか熟アホだと思った。

メタルTシャツを着ていたとはいえ

知らない人に付いていくとは

お前は子どもかっ!と突っ込みたくなった。

 

会場には多分ARCH ENEMYを超えるほどの観衆。

しかもここは海外かなと思うほどの外国人。

こんなにメタル好きな外国人が日本にいるのかと思ったが

出演バンドを考えると納得である。

やはり海外では人気なんだなと。

 

今回は下手の前方で鑑賞したのだが

正直AMON AMARTHは微妙であった。

とにかくサウンドが悪く

曲が始まっても何をやっているのか

一瞬考えてしまうほど。

特に低音の響きが劣悪で

それに邪魔されて

美しいツイン・ギターが台無しに。

またスネアの音がなんか気に食わなかった。

サウンドが良くないと

やはりあの高揚感は発揮されないので

勿体無いなと思った。

それでも演奏時間が物足りないと感じた。

まあサポートだから仕方ないが

セットリストは良かったし

初めてだったので何だかんだ楽しかったのだろう。

 

トイレ&ドリンクを挟み

いつもの曲でSABATONが登場。

もうちょっと転換に時間がかかると思ったが

今回は会場が狭いので戦車は無しだからね。

彼らのサウンドはばっちりだ。

もうARCH ENEMYくらい安心感はあるな。

やはり本物のライヴ・バンドである。

ただもうMCは飽きたな。

LOUD PARK 17のときと殆ど変わらないし。

今更気づいたのだが

ドラムのハネスはサウスポーなんだね。

何故か今回は彼ばかり見ていたような気がする。

ハイライトは滅多にやらない

Cliffs Of Gallipoliを演奏したことだろう。

こうなると余計鍵盤奏者がいた方がいいと思うのだが。

最終的に彼らは視覚的にも

もっとスケールが大きい会場で見た方が

音に迫力もあって楽しめると思った。

 

WORLD OF TANKSの招待コード貰ったんだが

ちょっとやってみようかな。

Salzburg〜Hallstatt(5日目)

旅も終盤に差し掛かった。

終わりに近づくにつれ切ない気持ちになるが

現実ではそれぞれ大切な人が待っているので

帰る場所があるというのは素晴らしいことだ。

 

いよいよ楽しみにしていたオーストリアである。

No kangarooなので間違えないでほしい。

だじゃれでよく使われているのだとか。

まずはザルツブルグという町。

言わずもがなモーツァルトの故郷である。

彼の生家や住居が現在もなお存在していて

それらを含め旧市街全体が世界遺産となっている。

 

 

 

左が観光客で賑わうゲトライデ通りにある生家で

右がその後に移り住んだ住居である。

こう見るとそこまで裕福ではないように思うが

生い立ちを見るとそんなことはない。

寧ろ旅行に行ったり英才教育を受けたりと

そこそこ裕福だったようだ。

 

また彼の肖像画がパッケージに描かれた

チョコレート菓子のモーツァルトクーゲルは

お土産に人気である。

パチモンが多く商標権争いが絶えないが

唯一オリジナルレシピを使用し手作業で作っている

菓子舗フェルストがあるため

観光客なら是非買ってみようとなるだろう。

実際オリジナルの方が美味しい。

少し割高だが単品でも購入できるので

工場で大量生産されたものと食べ比べてみるとよい。

ばら撒き土産にするならパチモンで十分だ。

オリジナルはパッケージがシルバーなので

見た目で判断も可能である。

 

更には彼を記念とした音楽祭も夏に開催されていて

そのときは人がごった返し

ゲトライデ通りは歩けないほどになるのだとか。

 

 

これがそのゲトライデ通りだが

お洒落なお店がたくさんあり

あのマクドナルドでさえ

日本では考えられない洒落た感じになっている。

でもこの時期は広場の方が賑わっているだろう。

 

 

何故ならこれがあるからね。

町の名称にもあるように塩(ザルツ)も有名で

クリスマス・マーケットのあちこちで販売されている。

料理好きにはハーブソルトなんかお洒落だし

バスソルトも売っているので

こちらをお土産にする人も多い。

 

そして今回特に気に入ったのが

ハルシュタットという町である。

 

 

 

ここも世界遺産に登録されているのだが

山と湖のコントラスト

そこにセンスの良い建物の位置関係が絶妙で

この時が一番来て良かったなと思ったかもしれない。

一見日本にもありそうな感じではあるが

やはり建物の影響だろうか

日本では味わえないものがある。

地ビール片手に散歩することをお勧めしたい。

ここも塩が有名でHallはケルト語で「塩」という意味らしく

町の外れには岩塩坑がある。

またケーブルカーがあるのだが

こちらは時間の都合上行けなかったので残念だ。

もう一度訪れてみたい場所の一つである。

ARCH ENEMY JAPAN TOUR 2018

身の回りが目まぐるしく変化する中

こんな状況でもチケットを無駄にするわけにはいかない。

微妙な心持ちではあるが

それでもこの空間は全てを吹き飛ばしてくれる。

 

彼らほどライヴを観ている回数が多いバンドはいないが

いつ観ても素晴らしいのがARCH ENEMYである。

新譜を出せば必ず来日してくれるし

もはやオーディエンスお墨付きの安定さ。

 

本ツアーの会場は初めて訪れるEX THEATER ROPPONGI。

前アルバムのツアーはTSUTAYA O-EASTだったから

約1.5倍くらいのキャパだろうか。

ただそんな彼らでも満員とまではいかず

最後尾でゆったりと鑑賞させてもらいました。

EX THEATERの音響環境はどうだろうか?と思っていたが

反響も良さそうだし

彼らのサウンドがいつもよりクリアに聞こえた。

一つ一つの音が聞き取れ

特に良かったのがドラムでスネアの音が好きだった。

楽々と余裕そうに叩いているのは相変わらずで

アリッサも貫禄十分で自信に満ちていた。

もはやこのバンドのヴォーカルは彼女しかいないというくらい

馴染んでいて前任者の曲ももはや違和感さえない。

弦楽器隊に関しては言うまでもないだろう。

 

ただ選曲に関して毎回思うことなのだが

My Apocalypseってそんなに外せない曲なのかな?

多分全体のバランス重視で選んでいるのかもしれないが

そんなにいい曲だとは思わないんだけどな。

またNemesisは聴かなきゃすっきりしないんだが

どうももっとレアな曲というか

オーディエンスを驚かすような

普段聴けない曲を単独ではやってほしい。

かなり難しいことだとは思うのだが

そういうサプライズ要素が欲しい。

まあただ私が勝手に我儘を言っているだけなのだが。

だから次回はもう行かなくてもいいかな。なんて思ってしまった。

グッズも今回はセンスが合わなかったのでやめた。

 

なんか最後はマイナスで終わってしまったが

いつも以上に素晴らしいライヴだったのは間違いない。

敢えて書かなかったけど

ARCH ENEMYでのクリア・ヴォイスは新鮮だったよ。

でもね個人的にあんまり必要ないと思っているから。

こらっ!結局マイナスやん!

Hohenschwangau〜Füssen(4日目)

この日はさらに南下し

オーストリアの国境近くにあり

いくつかの湖に囲まれた素敵な町へ向かう。

何故そんな場所に行くかというと

それは勿論私が一番楽しみにしていた

世界遺産ノイシュヴァンシュタイン城があるからだ。

これ発音を間違えると”新しい豚”という

意味になってしまうので注意が必要だ。

ドイツ語でノイは「新しい」で

「豚」はシュヴァインとなるのだ。

 

ノイシュヴァンシュタイン城

 

この建物はルートヴィヒ2世によって建てられた。

だが実際は建設途中で亡くなってしまい

未だに未完成のままらしい。

なので居住していた期間も短く

好きだったという青を基調とした家具等が

ちょこっと展示してある。

中を見学するには麓のチケット売場で

チケットを購入する必要があるが

入場には細かく時間規制がされていて

それまでにちょっとした山歩きをして

城へ向かわなければならない。

有料で馬車に乗るという手もあるが

こんな寒い季節なので

歩いた方がメリットが多い。

ただ馬の糞がそこらに散らばっているので

避けながら歩く一種の障害物競争である。

帰りには雪が降り始めていたので

あまりの寒さにホットワインを飲みながら下山。

このホットワインは格別に美味かったわけだが

チケット売場のショップで買った

ドイツの伝統的な焼きパンで

リボンのような独特の結び目が特徴の

プレッツェルはしょっぱいは硬いはで

お世辞にも美味いとは言えなかった。

多分これは焼きたてじゃないとダメなんだろう。

 

また近くには父親が所有していた

ホーエンシュヴァンガウ城があり

こちらも黄色の外観が美しく

見所の一つとなっている。

 

ホーエンシュヴァンガウ城

 

ルートヴィヒ2世の幼少時代は

ここで過ごしていたようだ。

 

 

これは入場時間まで時間が空いていたときに撮った

フュッセンの街で結構気に入っている。

 

ノイシュヴァンシュタイン城を出ると

こちらも世界遺産となっているヴィース教会へ向かう。

 

 

巡礼をしていると中に入ることはできないが

私たちには運があった。

中に入るどころか

コンサートがあるらしく

聖歌隊のリハーサルが行われていたのだ。

以前どこかの日本人観光客が騒いで

迷惑をかけたらしく良い印象がないみたいだが

こんな神聖な場所で

中国人ならまだしも

比較的マナーが良い日本人でも

礼儀知らずな奴がいるんだなと

こっちが恥ずかしい気持ちになった。

しばらく歌を見入っていたら

時間を忘れそうになった。

 

因みにこの日の最低気温は

宿泊先のザルツブルグに向かうので

とても朝が早く

その時に測った氷点下9度とかいう

ラリった感じになっている。

Regensburg〜München(3日目)

国境を越えGermanyへ。

ドイツと言えば何を思い浮かべるだろうか?

食いしん坊はソーセージ、バウムクーヘン、ビール

スポーツ好きならサッカーやモーター系

歴史好きならヒトラーのナチス、ベルリンの壁

そしてメタル好きな私はSCORPIONS、HELLOWEENとなる。

まあ最後以外は一般人なら知ってるか。

 

今回は南にある最も広いバイエルン州を巡る。

この日は世界遺産にもなっているレーゲンスブルク

第3の都市で超有名サッカー・クラブと

BMWの本社があるミュンヘンだ。

 

朝起きてTシャツを物色。

勿論国民的バンドSCORPIONSを選び

地元民と絡む気満々。

その瞬間はレーゲンスブルクのレストランで起きた。

寒いのに前を開けながら歩いていた甲斐があった。

というかそれがかなりクレイジーらしく

私はてっきり欧州の人たちは薄着だろうと思ったのだが

めちゃくちゃ着込んでいて

なんだ大した事ねーなという印象。

やはりメタルの人がおかしいんだろうな。

で話が逸脱したが

そのレストランで飲んでいた

おっちゃんグループが私のTシャツをガン見。

SCORPIONSが好きなのか?と訊かれたので

クラウス・マイネは私が崇拝している人だと。

ハイタッチでSCORPIONSと叫びながら別れた。

本当は一緒に飲みたかったが時間がなかった。

でも別れ際にCiao!って言われたから

彼らは地元民ではなくてイタリアの旅行者だったのだろうか。

ここで食べたソーセージはしょっぱすぎて

日本人の口には合わないだろう。

 

最古の石橋 レーゲンスブルクの街並

 

そしてレーゲンスブルグの魅力である最古の石橋は

なんと工事中というついてなさ。

前日に渡ったカレル橋をモデルにしているとか。

また渡る際の規則が一応あるらしく

多数で渡るときは同じ歩調で歩いてはいけないらしい。

崩れる可能性があるかららしいが

そんなことは気にしていられないし

もしそうだとしたら危なすぎやろ。

それなら人数制限をかけた方がいいと思う。

それだとリアルに恐ろしいけどね。

 

レーゲンスブルク大聖堂

 

続いてミュンヘン。

ここは南に位置するので

今までよりはいくらか暖かいかと思ったがとんでもない。

山が多いしそんなに高い建物はないが

都会のビル風というか

とにかくこの私でも寒すぎると感じた。

寒さに弱い人は観光どころではないだろう。

 

新市庁舎

 

それでも新庁舎の前では

クリスマス・マーケットで賑わっていた。

普通はそれがメーンのはずなのだが

私たちは寒さにめげずに名所を歩き回り

Hard Rock Cafeやクラブ・ショップを訪れていた。

 

Hard Rock Cafe

 

寒くて流石に便意を催した私は

チップを払いトイレに駆け込んだのだが

女性トイレの方だったらしく

清掃員にそっちじゃねーよと突っ込まれてしまった。

そしてCDショップを見つけた私は

ここでしか手に入らないようなCDを物色。

ここまできて私は一体何をやっているんだ。

 

野外コンサート

 

ホテルに帰るとWacken Open AirのTシャツを着た連中が。

これは話しかける以外にない。

どうやら近くでROCKコンサートがあるらしい。

これは行ってみるしかない。

どうやらアマチュアのバンドが集まり

ステージに分かれて演奏しているようだ。

近くでは女の子が泣いていて友達に慰められている。

何なんだここは…zzz